❤ mama-papa’s diary ❤   気になる子どもの気になるしぐさ    

自分で夢や目標を見つけ、それに向かって努力できる子どもになるといいなぁ・・・

2023-01-01から1年間の記事一覧

五感から育てる脳育て

人間の感覚には、概に良く知られている五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)に加え 平衡感覚(身体の動きや傾き・スピードを感知)と固有受容覚(筋肉や関節の動きを感知)といった合計7つの感覚があります。 生活していると、さまざまな感覚器官から さま…

寝る子は育つは正しい

寝ることは生きる上でとても重要なことです 不安やストレスで寝つけなくなったり 変な時間に起きてしまったりして 睡眠不足に陥ることは子どもだけでなく 大人にもよくあることです。 睡眠不足が続くと ホルモンバランスが崩れやすくなります。 その主な理由…

よく食べてよく動いてよく寝る

成長期・思春期の子どもの体は目まぐるしく変化します 小学生や中学生の成長に大きく影響するのが ホルモンバランスの変化です 小児期や思春期には、 それぞれの時期に活発に分泌されるホルモンがあります 主に小児期に分泌されるのが「成長ホルモン」 この…

大人の都合に合わせて育てた子どもはバカになる

脳科学者の 成田奈緒子 先生の言葉を引用させて頂きます 大人の都合に合わせて夜遅くまで外に連れ歩かれている乳幼児 幼児期から塾だお稽古だと 夜まで出歩いて就寝時刻が遅くなる子どもたち 本当に不幸です 今まさに からだの脳を作っている最中の子どもの…

早寝早起きは三文の徳

からだの脳は 五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)から 脳に入る刺激を繰り返し受けることで育ちます 中でも最も大切な刺激は 「太陽のリズムに従う」生活です どんな動物も 生まれ落ちた日から太陽のリズムに従って 生活を始めてからだの脳を育てます 具…

立派に社会で活躍する大人を育てる脳育て

脳科学者の 成田奈緒子 先生の言葉を引用させて頂きます。 脳育には、守られるべき順番とバランスがあるようです(図1) 最初にきちんと育てられるべき脳は 寝ること、起きること そして食べる事と体をうまく動かすことを司る「からだの脳」 (主に大脳辺縁…

親が子どもに求める幸福は本当に正しいのか

脳科学者の 成田奈緒子 先生の言葉を引用させて頂きます 近年子どもたちをめぐる問題が増加し 深刻化しているといいます からだや学力 そして心の問題などが表面化しており これらはほぼすべて「脳育ての間違い」が関わって起こっているようです 近年子ども…

多様な刺激 環境や経験が脳を活性化させる

ヒトの新生児の特徴は 他の哺乳類に比べて自立性が低い状態で生まれてきます 多くの哺乳類は生後すぐに自力で歩くことができ 自力で生存できる能力があります これに対して ヒトの新生児は自力で歩くことができず 親なしで生きていくことができません こうし…